歯の抜けたところに人工の歯根(インプラント)を植え、顎の骨としっかり固定させた後、その上に人工の歯を装着させたものです。これにより取り外しの入れ歯の不快感がなくなり、天然歯と同等の力で咬むことが可能となる新しく画期的な治療法です。

  • 一番奥の歯が抜けていて、ブリッジができない。
  • 抜けている歯の数が多く、ブリッジでは支えきれない。
  • ブリッジをするために健康な歯を削りたくない。
  • 審美的に入れ歯を使うのに抵抗がある。
  • 入れ歯の着脱がわずらわしい。
  • 入れ歯が気持ち悪くて装着できない。
  • 入れ歯が合わなくなった。
  • 交通事故の外傷などで歯を失ってしまった。

  • 骨の量が少なくて、インプラントを入れる場所がない。
  • 全身的に手術が適さない。


  1. レントゲンなどの十分な診査、説明
  2. インプラント手術
チタン製の小さなネジのような形状のインプラントを局所麻酔で顎の骨の中に埋め込みます。
  1.  
骨とインプラントがくっつくのを待つ。一般的に下顎6週間、上顎8週間ぐらいが多いですが、状態により異なります。
  1.  
インプラント体に台をつけ型をとります。技工所で人工の被せるものをつくり、インプラントの台につけます。
これでインプラント治療は一応終わりです。
  1.  
装着したインプラントを長期にわたって機能させるために、治療終了後は定期的な検診とホームケアを心がけて下さい。

抜歯直後のところは骨ができるまで4ヶ月ぐらい待ちます。


長 所 短 所





  • 固定式であるので違和感がない。
  • 治療のために隣在歯を削る必要がない。
  • 審美的な外観を回復できる。
  • ゴールド床貴金属は腐食による変色が起こらず、精密な加工がしやすい金属です。適合もよく体に優しい金属です。金や白金を使用することにより、美しい輝きを実現しました。
  • 治療期間が長くかかる。
  • 保険診療外である。
  • 骨の状態によりできない。



  • 固定式であるので違和感がない。
  • 審美的な外観を回復できる。(金属式のものを除く)
  • 比較的治療期間が短い。
  • 治療のために隣在歯を削る必要がある。
  • 土台とした歯の清掃がしづらくなったり、場合によっては過重負担のため、歯周病を招きやすい。


  • 治療のために隣在歯を削る必要がない。
  • 比較的治療期間が短い。
  • 人により違和感を生じやすい。
  • 審美的外観の回復が難しい。
  • 長期間経過すると歯肉がやせてくるので修理や作り替えの必要が生じる。

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