
最近、食事を急いで済ませていませんか?
毎日の食事で「よく噛む」ことは、お口の健康だけでなく、顔の筋肉や脳への刺激にもつながります。
特別なことを始めなくても大丈夫。
いつもの食事で、少しだけ「噛むこと」を意識してみませんか?
噛む力が弱くなると、こんな変化が…
噛む力が弱くなると、食べられるものが少なくなったり、だ液が減ったりするなど、お口だけでなく全身にも影響が広がることがあります。
噛みにくくなる→食べられるものが減る→栄養が偏りやすくなる
だ液が減る→むし歯・歯周病・口臭の原因に
飲み込む力が弱くなる→誤嚥のリスクが高まる
食事や会話を楽しみにくくなる→人との交流が減るきっかけになることも
だからこそ、「しっかり噛めるお口」を保つことが大切です。
よく噛むことで、こんなうれしい効果が!
①顔まわりをいきいきと
噛むときには、あごや頬など顔まわりの筋肉を使います。
しっかり噛むことは、いわば毎日の食事でできる「顔の筋トレ」。
顔まわりの筋肉を動かし、血流を促すことにもつながります。
②脳にも心地よい刺激を
噛む動きは脳への刺激にもなります。
食事をゆっくり噛んで楽しむことは、脳を働かせるきっかけになり、記憶や集中などの働きを保つことにもつながります。
③心と体の健康にも
一定のリズムで噛むことは、気持ちを落ち着かせることにもつながるとされています。
よく噛んで、ゆっくり食事を楽しむ。
そんな毎日の習慣が、心と体を健やかに保つ第一歩になります。
今日から始める「よく噛む習慣」
●一口30回を目安に、ゆっくり噛む
●根菜・海藻・きのこなど、噛みごたえのある食材を取り入れる
●姿勢を正して食べる
●定期的に歯科検診を受け、しっかり噛めるお口を保つ
何より大切なのは、自分の歯でしっかり噛めることです。
むし歯や歯周病を予防し、噛む力をできるだけ長く保つためにも、定期的にお口の状態をチェックしましょう。
今日の食事から、いつもより少しだけ「よく噛む」ことを意識してみませんか?


