日本ではフッ素を生活用水に添加して虫歯予防に活用していませんが、米国では6割以上の国民がフッ素入りの上水道を利用しています。そのためか、虫歯の発生率は激減し、日本人より砂糖の消費は多いにもかかわらず、虫歯保有率ははるかに少ないのです(1987年の調査で米国の5~17歳で虫歯がない子供は49.9%で、日本の5〜15歳の子供はわずか6%)。これほどの差がつくほど日本の子供たちが歯磨きを怠っているとは思えないので、やはりフッ素の利用状況の違いが、この差の大きな要因と考えざるを得ません。(ちなみに、日本国内にある米国の基地内ではフッ素化された上下水道を利用しています)