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この歯の見え方は歯の位置と唇の長さにより決まります。歯が前方に位置すると歯が露出しやすくなり、後方に入り込むと見えません。また、歯が前に出ると歯が見えやすくなると同時に、その上にある唇も前に張ってきます。その結果、若さが感じられるようになりますが、度を越すと品がなくなります。逆に、歯が引っ込むと、唇の張りがなくなります。上品な感じにはなりますが、ややもすると唇のしわが多くなり、老けた感じになります。
歴代のCM女王の顔写真を見ると、欧米の基準より前歯が目立つ方が多いようです。日本人の顔は凹凸が少ないせいか、そのほうが健康的で明るい感じがしてチャーミングなのだと思います。
研究論文では、一般的に男性より女性が、年輩者より若者のほうが歯の露出度が多いようです。唇をリラックスさせた時の平均値は、20代の女性は上の前歯の両端が3・5ミリ見えるのに対し、50代の女性は0・5ミリしか見えないようです。これは歯が短くなるからではなく、唇の筋肉や組織の張りが落ちて垂れ下がり長くなるからです。
そこで若々しい口元を保つためには、口角を引き上げる筋肉を普段から鍛練させて、垂れ下がらないようにすることをお勧めします。そのエクササイズの方法についてはイラストを参考にしてください。
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