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>> インプラントの種類 >> 再結晶化HAコーティング
現在、素材で分けると2種類のインプラントがあります。
●チタン系インプラント
●骨との生着には、多くの時間が必要
●HAコーティング系インプラント
●骨の親和性はチタンより上
●HAはコーティングする際に熱で分解を起こしてしまう
●高純度で結晶性に優れたコーティング層を作るのが困難
●生体内で溶けやすくはがれやすい
●脆弱性が難点
それらを解決したのが、再結晶化HAが薄膜コーティングされた
AQBインプラント被覆部表面は、純チタンの表面に高純度の
再結晶化ハイドロキシアパタイト(以下、再結晶化HA)
が薄くコーティングされているため(35μm)、早期に強固な骨癒合が得られます(画像参照)。
症例 20代、女性
1ピースAQBインプラントを用い、一週間で補綴が始まった臨床例。接着性ブリッジの審美性、機能的違和感を改善するため、右上1番に1ピースAQBインプラントを埋入。
(AQB新聞NO.11より)
コーティング層の厚さが35μmと薄く、剥がれにくい構造をしています。
ほぼHA単一層で、高温分解物がほとんどありません。
HAの結晶性が高いです。
針状、六角柱状のHAの微結晶が表面に形成されています。
コーティング層のCa/Pモル比はほぼ1.66で、純粋なHAの化学量論比に近くなっています。
生理的食塩水のpHをほとんど変化させません。
in vitro(試験管内)、 in vivo(生体内)でも溶解性が低いです。
ハイドロキシアパタイト《HA:Ca10(PO4)6(OH)2 》はリン酸カルシウムの一種で、骨や歯の主要成分なので生体組織と親和性が高く、時間の経過に伴い、生体骨と結合する性質をもっています。
しかし、高温・高圧でないと結晶化しにくく、HAをコーティングしたチタンやチタン合金インプラントでは体内での長期使用を考えた場合、金属成分の溶出などが考えられます。当社は十分な安全性を追求し、
再結晶化HAコーティングインプラント
を開発しました。
AQBインプラントは高温で比較的分解しにくく、骨伝導能を示すリン酸三カルシウム《TCP:Ca3(PO4)2 》からプラズマ溶射によって薄膜コーティングした後、『歯肉接着生体高親和性処理』によって再結晶化HAコーティング層に変換しています(日本特許番号第3198125号)。
再結晶化HAコーティング層は、極めて結晶性が高い形状になるため、生体親和性が高く、骨癒合が早いことが明らかとなっています。
再結晶化法によって針状または六角柱状のHA微結晶が表面に形成されています。写真から極めてHAの純度が高いことが分かります。
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