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妊娠・授乳中の歯科治療
   妊娠・授乳中の歯科治療表

麻酔の使用について
妊娠中の局所麻酔は、出来るだけ最小限に行います。急性症状があり、重症化する場合、局所麻酔を使用し 処置を行わないといけないこともあります。痛みを我慢するとストレスになり、お腹の赤ちゃんに悪い影響を 与えることがあるため、妊娠中だからと言って必ずダメと言うことはありません。
歯科で使用する麻酔薬は無痛分娩にも用いられているもので、通常の使用量で催奇形成が認められるものは なく、安全に使用できます。
授乳中の局所麻酔は、3ヶ月位までの乳児の場合、乳児の代謝機能が未成熟なため、控えたほうが良いでしょう。 薬剤を使用後、約2時間をピークにわずかに母乳へ移行しますが、5、6時間後には半分以下、24時間後には 全て代謝されます。お子様が3ヶ月を過ぎると代謝機能もしっかりしてくるため、麻酔の影響はほとんど心配 ないと思われます。
歯科治療で麻酔を予定されている方は、授乳を済ませてから来院してください。 次の授乳時にはあらかじめ搾乳しておいていただくか、人工乳を与えてあげてください。


投薬について
なるべく妊娠中、授乳中には投薬はしません。
急性症状がある場合は我慢することが逆にお腹の赤ちゃんに 悪い影響を与えたり、化膿して腫れている場合など、放置した場合の母体のリスクも考慮して、必要があれば 産婦人科の担当の先生と相談した上で投薬します。
この場合は当然のことながら、適切なタイミング、使用量、期間を十分考慮し、妊娠中や授乳中でも 比較的安全に使用できる抗生剤(化膿止め)、消炎鎮痛剤(痛み止め)を用います。

【抗生物質】
ペニシリン系、セフェム系、マクロライド系は胎児毒性は認められないと言われています。
第一選択薬・セフゾン(セフェム系)は抗菌力、耐性や大規模な疫学調査の結果、 ほぼ安全性が確立しています。 ペニシリン系に比べて臍帯や乳汁中に分泌されにくく、胎児や乳児への移行が少ないという特徴があります。 第二選択薬・クラリス(マクロライド系)は米国小児科学会などの報告によると危険性が低いといわれています
【痛み止め】
現在最も安全な痛み止めはカロナール(アセトアミノフェン)と言われています。
催奇形成や機能障害等の危険が少なく、排泄時間が早いため小児の解熱鎮痛剤としても使用されています。
また、ソランタール(塩基性痛み止め)は胎児へ移行しにくいため、比較的安心して使用できます。
妊娠全期を通じてボルタレン錠、妊娠末期のロキソニン錠は使用禁忌とされています。


レントゲンについて
妊娠初期はお腹の赤ちゃんのエックス線に対する感受性が高いので注意が必要ですが、 妊娠15週以降のお腹の赤ちゃんは器官形成が終わっているので、レントゲン被爆の影響を受けることは ほとんどないと考えられています。歯科医院のレントゲン写真を撮影する機器には、あご全体を撮影する パノラマX線写真と、1〜2歯の範囲を撮影する デンタルX線写真の2種類があります。
歯科用レントゲンはお腹に直接エックス線が当たることはありません。 また撮影部位が子宮から離れているため、防護エプロンを着用してお腹周りを保護すれば赤ちゃんへの 影響はないとされています。
近頃は皆さんが被ばく線量に敏感になっていらっしゃるため、もう少し詳しく申し上げますと、 地球上で1年間に浴びる自然放射線量は、日本でおおよそ 2.3mSV(ミリシーベルト)です。 同じ放射線量で、デンタルフィルムは150枚以上、パノラマは100枚撮影できることになります。
 

また、当医院に設置されているようなデジタルX線装置では、 従来のX線撮影での1/7の被曝量ですみます。 さらに防護エプロンの使用でX線を1/100程度の減弱させるため、被ばく量は限りなくゼロに近くなります。 なお、当医院では最新のデジタルレントゲン装置を導入しておりますので、 従来型の1/4から1/10のX線量での撮影が可能です。


虫歯の治療について
妊娠中は、原則的には歯科の治療を受けて悪い時期というものはありませんが、 妊娠初期は悪心・嘔吐を伴うつわりのためや、流産の危険もあるので、妊娠後期は早産の危険や、 仰臥位低血圧症候群をきたしやすいので、応急処置でとどめておくのが一般的です。 また妊娠後期になるとお腹が大きくなり、水平位での治療は腹部の血管を圧迫するため、 なるべく歯科治療は応急処置程度に留めておくことをお勧めします。
したがって、妊娠5〜7ヶ月の安定期が最も歯科治療を受けるのには 適しています。安定期以外の時期でも歯が痛み、悪くなっているのを放置していると、 かえって弊害が生じる可能性がありますので、歯科医師にご相談ください。
授乳中はレントゲン撮影や、虫歯治療は通常通りに行えますが、麻酔を使用する場合のみ注意が 必要となりますので麻酔の使用についてを参照ください。


クリーニングについて
出産後は自分の身体のことより育児に追われ、あるいは子供の面倒をみてくれる方がいないなどと いった理由から、気になる症状があっても放置し、病状を悪化させてしまう場合があります。 また、歯科治療に関して慎重になりすぎて、受診されるのが遅れがちになる方もいらっしゃいます。
当医院では妊娠初期にお口の健康診断を受けられることをお勧めしています。
先述の妊娠性歯肉炎などは、 定期的に清掃・メンテナンスを受けることで予防できます。歯磨きに自信のない方、歯並びが悪く 汚れが溜まりやすい方は、かかりつけの歯科医師に相談することをお勧めします。 妊娠中はホルモンバランスの変化などにより、少しの歯垢が着いているだけでも歯ぐきが 腫れやすくなったり、妊娠中の歯周病は早産や低体重を出産するリスクが高いという調査報告があります。
そのため、専門的な歯のクリーニングはむしろ妊娠中に行ったほうがいいわけです。


抜歯について
歯を抜くためには麻酔や投薬が必要になるため、妊娠初期や妊娠後期の抜歯は控えた方が良いでしょう。
また授乳中でも生後4ヶ月以前の乳幼児の場合は、赤ちゃんの代謝機能が未成熟のため避けたほうが 良いでしょう。痛みが強い場合は応急処置程度にとどめておき、妊娠中期もしくは出産後になりましたら 抜歯しましょう。
赤ちゃんに影響のない薬を使用すれば問題なく抜歯できます。授乳中の方は、赤ちゃんが生後4ヶ月以降に なれば、赤ちゃんの代謝機能もよくなり、麻酔や投薬も大丈夫ですので抜歯も問題なく行えます。

お母さんの精神的不安を回避する為、不安がある場合はレントゲン等、 歯科治療を遠慮なく断っていただいてもかまいません。
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