
マウスガードを使うと正しく上下の歯を噛み合わせることができます。
すると、内転筋と運動遂行関与筋の筋活動量が増大します。
つまり、筋肉の活動量が増えるため、効率いい運動ができ、全体的な筋力がアップします。
激しい運動だけでなく、フィットネスクラブなど軽い運動をする人達にもおすすめです。

同様の理由でマウスガードをつけると瞬間的に力を出せるので、ゴルフ、野球などで球を打つときに飛距離が伸びます。また、ベンチプレスなどでも思わぬ力を発揮できます。

衝突などのショック時に歯を守るだけでなく、歯の磨耗も減らすことができます。筋力には個人差がありますが、歯の強さにはそんなに個人差がありません。運動しているときは知らないうちに歯を食いしばっているため、どうしても歯に負担がかかり、もろくなってしまいます。特に奥歯には強い負担がかかり、ボロボロになりやすい。しかし、マウスガードによって奥歯が長持ちします。

つけて寝ると、いびきや歯ぎしりなども防ぐことができます。毎年数人はいびきが原因(睡眠時無呼吸症候群)でなくなりますから、たかがいびきとあなどってはいけません。顎関節症治療に使われることもあります。

意外と知られていませんが、1日のうちで歯を噛み合わせている時間は30分ほどと言われています。歯と歯が接触した状態では緊張して快眠できません。マウスガードでリラックスして快適な睡眠がとれます。
マウスガードは厚さが約2〜4ミリ。用途によって、ハードな素材にするかソフトな素材にするかを選べます。きちんと歯型をとってぴったり合ったものを作るのでグラグラしたり、違和感を覚えることはありません。もちろん運動中にはズレる心配もありません。
欧米ではスポーツ医学の考え方が進歩しており、マウスガードが習慣化しています。