
唾液の主な働きをあげてみます。
◆洗浄作用
唾液には歯の表面を洗い流す作用があります。
◆保護と修繕作用
唾液には、カルシウム、リン酸、フッ素イオンなどが含まれていて、歯のエナメル質を修復する再石灰化を促します。
◆緩衝作用(中和する働き)
唾液には、重炭酸が含まれていて、細菌などによってつくり出された酸を中和して、中性に戻す働きがあります。だから、歯の表面が唾液にふれている間は、むし歯の原因となる酸が中和され、むし歯にならずにすむのです。
それ以外にも抗菌作用や、消化を助ける、発音や会話をスムーズにするといった働きもあります。がんや動脈硬化の原因ともいわれる活性酸素を消去する働きがあることもわかってきました。このように唾液はとても重要な働きをしているのです。 |