考えてみれば、今まで歯科の世界では検査というものがほとんど行われてきませんでした。普通なにか体に異常があって病院に行くと、血液検査や尿検査など、体の状態を知るための検査をいろいろ受けます。ところが、歯科では、歯のレントゲン検査はありますが、口の中の状態を知るための検査はなかったのです。
口の中の状態を調べるには、唾液を調べるのがいちばんです。唾液を採取して、その量やpH、むし歯菌の数などを調べ、総合的にむし歯になる可能性を判定します。
最近では、「むし歯のリスク検査」といって、国内外の数社から販売されているむし歯リスク検査キットを使って、簡単に歯科医院で「むし歯のリスク検査」が行われるようになりました。この検査を受けることによって、あなたの歯を守るうえでどこに問題があるかがわかります。それがわかれば、次の対策が打てるのです。
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